2週間ほど前の金曜日、ゆうちゃんは いつもの如く大元気でしたが、お手洗いに行った際に、それこそ 血のような真っ赤な尿をだしたので、あわてて 携帯電話で写真に撮り、サンプルをボトルに詰めて 病院へ走りました。
金曜日の夜は アルコールがらみの怪我や事故も多いので A&E混むらしいんですが、まだ夜の9時過ぎだったので 受付で事体を説明して、椅子に座って待つこと 約15分程度で ナースからのインタビューがあり、そのままA&Eの処置室へ。
めずらしく処置室(狭いけど個室です)が混雑していて 子供用のお部屋に空きがなく、眼科の処置室へ通されました。
それから 体温計、指先から血圧測ったり、(採血準備のため)お薬を両腕にぬり、パッチを貼られたり(これを 30分ほどやると、採血の際の痛みが ちょっとは少なくなくなるのだとか・・。 ほんまかいな・・)
その後、ドクターと御相談となり、「尿に黒い塊が出ているから、詰まってないみたいだし、元気だけど、幼い子供は 容態が急変することもあるから、ちょっと様子を見たいんだけど、A&E ちょっと混んできてるし、上の小児科病棟に廻すから。」と言われ。 1つ階が上の小児科病棟へ。 Englishアクセントで話すカリビアン系の若いお兄ちゃん(一応 下のクラスの医者みたいだった)が 小児科医が着る幼い子供受けを狙った度派手な 動物柄プリントのピンク色の医療者が着るユニフォーム(これ、いろんな柄があるみたいなんです・・)でやってきて、またまたお話で しばし様子見が決定!
100%果汁ジュースとお水等は いっぱい持参したので せっせと飲ませて お手洗いへ行ってもらいました。で サンプルをいっぱいとり・・・。 真っ赤だった尿も 11時を過ぎた頃には 少しずつ薄くなり、アセロラ・ジュース系?の色にまで 回復?!
カリビアンな陽気な先生は ゆうちゃんと もうひとり、もうちょい具合が悪そうな女の子の二人の間を行ったりきたり・・・。
で、「尿検査は 何度やっても問題ないみたいなんですが、腎臓等の臓器に異変があると一大事なので 血液検査をしたいことと、翌日 お腹の超音波検査をしたいので、お泊りできます?」というわけで、お泊り決定! ゆうちゃんは もうパジャマに着替えてベッドに行く支度だったので、そのままお泊りに・・。 私は 着替え持ってきてなかったものの、旦那にリストを買いて渡して、翌朝 持ってきて!と帰ってもらいました。
なぜかというと、付き添いの親は 1人しかお泊りできないらしいんです。
で、さっそく 反対側の入院患者用の小児科病棟へ移動となりましたが、6人部屋に 女の子が3人(+その子達のママ 3人)のお部屋に 12時ちょい前に移動となりました。
付き添い用の簡易ベッドも すでにセットできていたので、助かりました。 驚きは、意外にマットが厚くて ちょうど良い硬さで寝やすかったです。 大きなバスルームも各病室内にあるし、TV電話も各ベッドについてるし(子供は無料で 朝の10時から 夕方までTVを見れます。) 私たちのすぐ隣には、医療スタッフが メインで使っているアルコールジェル・石鹸、手洗い用の洗面所もあり まだ新しくなって2,3年の小児科病棟は ものすごく快適でした。 でも カーテンレールの上に 多少のほこりが・・・。 ベッドの上に上って 持参していた子供用のワイプで せっせと拭き取りました。
グラスゴーの子供病院で付き添った2004年と比べると、クロスハウス病院の小児科、かなり進展してましたねー。 共同のバスタブも めちゃめちゃ大きくてきれいで、ゆうちゃんも、「僕 シャワー嫌いだから このお風呂入るー!」 って目が輝いてましたもんねぇ・・・。
翌朝 早めに目が覚めたので、寝た子は起こさず、バスタオルを借りてシャワーを軽く浴び、お茶を飲みながら、病棟の親御さん宛のファイルを読みつつ・・・。
親用の狭いけどKitchenetで TVをみたり、他の親御さんと話したり、お茶を入れたり ちょっと気分転換には助かりました。
朝の9時から小児科医の検診がはじまり、ゆうちゃん インド系のお医者さんと 白人の女医さんとお喋りタイム・・・。先生 忍耐強く 子供に事情を聞いておられました。
で、お昼ごろ超音波検査をして、異常がなければ退院になるでしょう。
でも退院後48時間は なにかあったらすぐに小児科病棟に電話を1本入れてくれたらベッドを用意しておくから、いつでも戻ってくるように指示がありました。
いろいろ避難はあっても、労働党政権は NHSに多額のお金をつぎ込んでくれて、ぼろぼろの汚い病院(ここにきたら 嫌でも病菌もらうわ!って私にしたら 一番働きたくない場所でしたねぇ・・)も、まだまだ すべてでは無いですが、表面的には ものすごく綺麗になって、医療機器も ほんとうに増えましたねー。 スコットランドから日本って、めちゃ遠いのに、こんなローカルのNHSの病院に 日本の医療機器メーカーの医療機器がいっぱい入ってきたし。
超音波エコーの際も、今回も 親が同席で、写真も 結構とってくれて 説明もしてくれたし、機械は やっぱり日系メーカーの機械だったから、(ほんとうに大丈夫ですかー?!)文句は言えず・・・。 朝10時ごろでしたが、目視で見た限りでは 尿も すっかり普通になったし・・・。 エコーを手伝ってくれた看護婦さんと、欧州大陸系のお医者さんに お礼を言って 病室へ戻りました。
あ、病室と検査室の間は 往復ともポーターさんが車椅子(カルテみたいなのを入れる場所も、大きな車椅子です)に載せて押してくれます。で、小児科病棟に入ったところで インド人のお医者さんが コンサルタントと話していて、ゆうちゃんのカルテを車椅子から抜き取って、その場でご相談・・・。 はい、退院決定! 時間は ほぼお昼の12時・・・。
病院でのランチ 楽しみにしてたのに、父ちゃん 疲れて早く帰りたかったらしく そのまま自宅へ・・・。 今回は 普段は入れないスタッフ用のカフェテリアにもいけたし、ものすごーく安くて 大満足でした。
NHSだから 医療費は無料で、ほんと助かった!
保守党政権になって NHSが無くなったら ほんと困るわ・・・。
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